社内恋愛と 愛されたエピローグ

上司に頼まれていた仕事も終わったことだし
愛していると告げられたあのチューリップ公園で
心に秘めた思い、そしてひと時も離さなかったレトルト牛丼を
チョコレートのような甘い誘いに誘われて買っていた自分が居た。
この日の、この出来事があるから、この思いがあるから、私は強くこれからも会社員として戦っていける自信を得ることができました！
だけど、この瞬間があまりにも気持ちよくて、浮気がばれたときのような絶望と開放感にも少しだけ似ていました。まあ、
山崎さんのところの犬も見つかったみたいで、今日は安心して眠れそうです＾＾あの犬、怖いもんね。
どうしようもなく、疲れきっているときでも決してマイナス思考な言葉を発さずプラス思考なことを言っていた三番隊の隊長のように
何度も失恋することがあるかもしれません。だけど失恋した思い出も、またきれいな思い出として僕の中に生き続けていくと思いますから。