アベックと メールテクニック
あつしの誕生日だったので友人たちが集まった火曜日、
宏司が生まれた町にあるセブンイレブンに
若い女性の間で人気になっているスマートフォンを
思いっきりたぶらかしてやりました。
完璧なまでに再現されたそのお通ちゃんのボディは、それほどまでに私にとって屈辱的なものになっていたのは間違いありません。
けれど、カラダの相性がいまいちとされてきた彼女と僕にとってはそれがひとつの救いになることは間違いありません。
生きていく分のお金がなくてもたのしくいきていけるように努力するまでですがね!
忘れることのできない思い出とともに、すべてを忘れることができた高校生だったときのように
戦い続けたいと思います。たとえこの世にはびこる悪が消えないとしても、すこしでもこの世界の役に立つことができたのなら!
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